TechMesse :「Withコロナ」戦略を議論する『20年度 産学連携学会シンポジウム』に特別協賛
このたび TechMesse (運営:リンカーズ株式会社)は、12 月 10 日(木)に開催される「産学連携学会シンポジウム」の特別協賛機関として支援させていただく運びとなりました。
「産学連携学会シンポジウム」とは
産学連携学会シンポジウムは、産学連携に関連するトピックスの事例紹介、産・学・官の関係者による議論を通じて、産学連携活動の推進および課題の解決と、イノベーション創出に貢献することを目的としています。
同シンポジウムは 2004 年の第 1 回開催以来毎年1回程度開催され、毎回 100 ~ 200 名が参加しています。
今までに取り上げたトピックスは、下記の通り多岐にわたり、毎回、各分野の第一人者を招き、活発な意見交換が行われています。
【過去のトピックス抜粋】
・産学連携による地域活性化
・中小企業の産学連携
・医薬医療分野での産学連携
・オープンイノベーションによる新事業創出
・イノベーションマネジメントシステム
主催の産学連携学会は、産学連携に関心を有する全ての方々を対象とし、産学連携学の確立及び産学連携自体を発展させることにより、我が国の学術や技術の発展を促進し、地域が特色ある活動を活発に行う豊かで個性と活性に富んだ社会をつくりあげることに寄与することを目的としています。
TechMesse が目指すオープンイノベーションの未来
全国に眠る「有望な技術」を価値創造に繋げたい
常設型 Web 展示会『TechMesse (テックメッセ)』は、全国各地で認知されずに眠っている「有望な技術力」を持つものづくり企業の販路開拓を支援する目的で、異業種の技術との出会いをサポートする場として企画され、今年 6 月に β サービスを開始いたしました。
これまでの TechMesse (テックメッセ)は、技術力を持つ「ものづくり中小企業」を対象にサービスを展開し、現在では450を超える企業様にご利用いただくまでに至りました。
一方で、全国の大学や研究機関も、有望な技術を持っているにも関わらず、機関毎に特許や研究テーマなどの掲載形式が異なり、技術を求める企業が情報収集しにくい状況になっていることにも気付きました。
各機関がバラバラに情報を発信するよりも、『TechMesse』に技術情報を一元化することで、新プロジェクトを担うものづくり企業の担当者の技術探索難易度を圧倒的に下げることができるのではないか?産学連携をより加速させることができるのではないか?そのような思いから、今回、同シンポジウムの特別協賛機関として支援させていただくこととなりました。
TechMesse とは
『TechMesse (テックメッセ)』とは、展示会を DX(Digital Transformation)化し、異業種企業のリード獲得支援を目指す、ものづくり技術プラットフォームです。
従来の Web 展示会の単語検索をベースとした仕組みでは難しかった、『異業種のものづくり企業同士の出会い』の支援を目指し、20年6月に β 版の提供を開始いたしました。現時点で450社以上の企業が利用され、550以上の掲載技術の中から技術課題軸で探索し、掲載企業へ直接の問い合わせを行うことが可能です。
異業種のものづくり企業同士の出会いを実現するWeb展示会
『TechMesse(テックメッセ)』