既存の枠組みに捉われない信用金庫のビジネスマッチング

前田： 職員の方が上手く他社の事例をシェアしていくということも結構重要と思いますが、Linkers for BANKを上手く活用されていくプランはあるでしょうか。

宇佐美 ： 長い年月の中で多くの企業様からソリューションをいただき、350を超える企業様とビジネスマッチング契約を締結させていただいております。

契約するごとに発信するので、職員はもちろん、本部のスタッフもどの企業とマッチング契約があるのか、正確には整理できてないことが、長い間当金庫の課題でした。

そのような機会損失がLinkers for BANKを導入することで初めて整理され、お客様から課題を聞いた時点で適切に調べることもでき、タイムリーにご提案できるという、長年の念願がかなうようなシステムだと考えています。

今日も既にLinkers for BANKを使った成約が1件出たと報告を受けていますので、これから非常に期待をしておりますし、上手く活用していきたいなと考えております。

丸山 ： Linkers for BANKの広域連携への期待が大きいです。我々が気付かないような課題解決策をお持ちの企業様がたくさんいらっしゃると思うので、非常に期待しております。Linkers for BANKの中で、課題からソリューションを探すことができるISMにも非常に期待しております。

私ども職員の育成にも繋がりますし、お客様の課題解決に対して大きな役割を果たしているのではないかと考えています。また、成功事例の共有化が進むと思いますので、そこにも大いに期待しています。

前田 ： 本日は大変ありがとうございました。引き続き、金融機関様とそのお取引先様の発展のために、伴奏型のサポートを行なってまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。