
- 配信日:2020.12.23
- 更新日:2020.12.23
私がリンカーズに入社した理由
良い組織は必然と前向きな環境から生まれるオープンイノベーション推進部蓑田 朋彦 (Tomohiko Minoda) / 2020年入社
日本発信で世界にも精通できるサービスに携わりたい
ー自己紹介
初めまして。オープンイノベーション推進部の蓑田です。
私が所属するオープンイノベーション推進部は営業部署としてお客様の課題(技術課題)をヒアリングし、弊社が所持するオープンイノベーションサービス(外部連携サービス)をご提案、そしてご活用頂き、ビジネスがより加速度的に進むためのお手伝いをさせて頂いております。
前職では広告業界でメディア事業や代理店事業にて、企業様のマーケティング課題を解決するお手伝いをしておりました。
メディア事業に携わっているときに特に感じていたのが、AmazonやTwitter、Instagramなどグローバルから来たサービスが国内でも主軸になっており、日本発信で日本はもちろん世界にも精通できるサービスに携わりたいと考えておりました。
そのような考えもあり、業界は違いますが「マッチングで世界を変える」というリンカーズのミッションに惹かれ、企業間イノベーションを国内外に築いていくきっかけ作りの一翼を担っていければと思い、リンカーズに入社しました。

リンカーズの営業部門として、オープンイノベーションの支援を行う
ー私の部門について
オープンイノベーション推進部は、お取引先様の技術者/研究者が抱えている課題に対して、外部リソースもしくは弊社のネットワークを活用して、スピーディーに解決していくための、オープンイノベーション/ビジネスマッチング支援を手掛けております。
インターネット、IT技術の進化により技術進歩が加速している昨今、グローバルでは外部の技術を積極的に取り入れて、自社の技術を向上させることがスタンダードになってきておりますが、日本はまだオープンイノベーションの考え方が浸透していないと思っております。
もちろんメリットデメリットはあると思いますが、今後の日本産業の更なる活性化を考えた時に、日本のモノづくり企業が「競業」ではなく「協業」していくことが大切ではと考えております。
そのお手伝いを弊社サービスを通じて広げていければと日々奮闘しております。

「やってみなはれ」
ーマネジメントで大切にしていること
「やってみなはれ」
有名なサントリー創業者の言葉ですが、弊社はまだベンチャーのフェーズにいると思いますので、決められた道もなければ新しいルールや仕組みを走りながら作っている状況です。
まずは動いて、PDCAを高速でまわして、改善改良を個々が実践していくことで、チームや組織が成長していくと考えております。
またオンラインサービスが進み、会社にいなくても仕事ができる環境に急激に変化したことにより、取引先と商談効率は上がっているのではと感じております。しかし商談効率が上がるということは、これまで以上に判断、決断するタイミングも増えてくるのではと感じております。
チームの各メンバーにある程度裁量(自由)を渡すことで、スピードを落とさず業務効率を図れるようにできればと考えておりますし、何か壁に当たったときに相談しやすい環境(雰囲気)作りに務めています。
「自由」と「責任」は表裏一体なので色々なことをメンバーには経験してほしいですね。

良い組織は必然と前向きな環境から生まれる
ー部門に対する思い
営業部門なので数字達成と、新しい収益のもたらし方を試行錯誤するのは前提として、年齢、社歴関係なく言いたいことを言える部門にしていきたいです。
どの業界の仕事でも、営業職は一人で抱え込んでベストパフォーマンスが出せることは少ないのではと考えています。なので否定から入るのではなく、まずは相手を受け入れて、改善ポイントを伝える、ポジティブな議論が自然と行われる部門が理想像です。
良い組織は必然と前向きな環境から生まれると思いますし、その中で自分も働いていきたいと思います。