
- 配信日:2020.12.14
- 更新日:2020.12.14
私がリンカーズに入社した理由
顧客の信頼を獲得し続けるための、プロフェッショナル業務推進部 部長佐野 康一郎 (Koichiro Sano) / 2018年入社
オープンイノベーションを起こすリンカーズのマッチングに共感
ー自己紹介
初めまして。リンカーズ業務推進部の佐野です。私の主な役割は3つあります。
1つ目は業務推進部の業務マネジメント、2つ目はマッチングに関わる主なプロジェクトのリーダー、3つ目はマッチングデータを管理する業務です。
役割が多い分、部内だけでなく、色々な部署の方と深く関わりを持ちながら、日々の課題に取り組んでいます。
私はもともと大手素材メーカーの研究開発をしていました。昔から長く続く会社であった
ため、業界的に古く狭い考え方に固執している風潮に疑問を感じていました。
その中で私自身、落ちていく日本のメーカーをより良くするために、どうしたら大きな改革を起こせるのかを日々悩んでいました。
そこで、まずは事業とは何かを理解するために、大手のコンサルティングファームに転職しました。新たな職場で斜陽産業における業務改革やイノベーションの仕組みづくり、事業再生の構築などを経験していく中で、成長する業界や会社はヒト・モノ・カネの流動性が非常に高いことを感じました。
メーカーの研究者をしていた時から、研究や開発に関する情報の流動性の低さに課題を感じていたので、オープンイノベーションを加速させるリンカーズのマッチングサービスに出会ったときは非常に共感を持ち、思い切って入社を決断しました。

リンカーズのマッチングを推進する「工場」の役割
ー私の部門について
私が所属している業務推進部は、イメージとしてメーカーの「工場」のような役割を担っています。
リンカーズのマッチング事業に関わるサービスの運営、またはマッチングシステムを改善するための設計や開発をエンジニアリング部隊と共に推進しています。

チーム全体の結果を意識したアクション
ーマネジメントで大切にしていること
「チーム全体の結果を意識したアクションをする」
私は常日頃からメンバーにチーム全体の結果を意識させてアクションを取るように指示しています。個人にとって、そのアクションは正しくても、全体でみたら生産性が下がるアクションというものがあります。常にバランスというものが大切だということをメンバーには伝えています。
しかし、例えチーム全体でバランスがとれていても、チームの目標に達成するために不十分なアクションであれば、一緒に考えて目標を達成するためのアクションを継続するように努めています。また業務推進部はリンカーズ内でハブのような部署であるため、他部署との連携が非常に多いです。
そのためチームとして他部署の意見や主張を理解するように心がけ、必要に応じて懇親会を設けるなどをして他部署との横連携を強めることにも取り組んでいます。

顧客の信頼を獲得し続けるための、プロフェッショナル
ー部門に対する思い
一つの些細なミスによって顧客との信頼関係を大きく損なう可能性があるため、業務推進部はミスを発生させないことが重要な役割になります。その上で更にLinkers Qualityを基軸に、着実に目標を達成できるようなプロフェッショナルなチームであってほしいと考えています。また他部署との関わりが非常に強い部門であることから、他部署とのバランスを保ちながら、ひとりひとりが常に全体最適を意識した動きをして欲しいと思っています。
