• 配信日:2020.12.09
  • 更新日:2022.04.08

私がリンカーズに入社した理由

環境が変わってもぶれることのない目指す世界観
Linkers Trading事業部 部長
熊田 貴允 (Takamitsu Kumada) / 2016年入社

環境が変わってもぶれることのない目指す世界観

ー自己紹介

Linkers Trading事業部の熊田と申します。私がいるLinkers Trading事業部は、代表の前田から最も「近い」ところで働くチームです。

机を並べて働いている為、物理的にも当然近いのですが、毎日のように行う前田とのミーティングの中でLinkers Quality(前田イズム)に触れる機会も多く、精神的にも近くならざる得ないという環境下で、新規事業の構築に邁進するという非常に刺激的な毎日を送っています。

元々、リンカーズに入社する前は、大手建材メーカー、大手IT企業と上場企業を2社経て、3社目に特許を有する特殊な建材を扱う中小企業に飛び込みました。

そこで、日本の中小企業が持つ技術力の高さとマーケティング・営業活動における課題を目の当たりにしていた際に、リンカーズの取り組みとその目指す世界観を知り、一瞬で「ここしかない」と入社を決めました。

ベンチャー企業ですので、入社してからここまで何度も大きく環境が変化しました。しかし、環境は変われど目指す世界観は入社してから一度もぶれることなく変わっておりません。その世界を実現することに今もワクワクしています。


リンカーズ 熊田 貴允

新規事業の構築と医療用ガウンの成功例

ー私の部門について

先述の通り、Linkers Trading事業部では新規事業の構築がミッションとなります。

いくつかの新規事業を同時並行で進めているのですが、その中でも私がメインで取り組んでいるのは、日本国内のみならず、ASEAN地域も対象としたサプライヤー探索を起点とし、大きなリンカーズ経済圏を作り出すという取り組みです。

近い将来、調達・購買・資材部門の皆さまが行うサプライヤー探索のスタンダードになると信じて取り組んでおります。実は既に類似のテーマでひとつ実績があります。

これまで、ほぼ100%輸入商品に頼っていた医療用ガウン(アイソレーションガウン)ですが、新型コロナウイルスの影響によって各国が輸出制限を始めたことで医療現場への供給が不足し、ごみ袋で代用するなどの事態に陥っていました。

そこで、国内のサプライチェーン構築、且つ供給量を柔軟に増やせる体制の構築が喫緊の課題でしたが、弊社がこれまで構築してきたネットワークを活用し短期間で縫製工場を集めることに成功致しました。


リンカーズ 熊田 貴允

「富士山にどう上るか、そのルートはひとつではない」

ーマネジメントで大切にしていること

終わらない仕事はない
私は現在はプレイングマネージャーとして日々邁進しているため、この言葉が頭に浮かびました。新規事業の構築は、まさしく暗闇の中、遠くに見える一点の光を頼りに、手探りで一歩一歩前にすすめるという取り組みです。

その為、多くの打ち手の中から、優先度に従い、如何に高速で「失敗」するかも重要になります。もちろん、やみくもに行動するわけではなく、KGIやKPIを設定し、その達成の為の戦略から戦術をチームで協議した上に進めています。

新規事業の構築はワクワクする半面、一見すると膨大な作業量に思える為、時折苦しくなった際、この言葉を思い出します(笑)

富士山にどう登るか、そのルートはひとつではない
これはチーム内のミーティングで弊社代表の前田がよく発言する言葉です。

目標を富士山登頂に例え、そのゴールに辿り着くルートはひとつではないことを示唆しているのですが、まさしく「終わらない仕事はない」の視座で目の前の仕事をこなしてしまっている際に、俯瞰すること、考える為の時間を確保すること、そしてゼロベースで考えること、それらの重要性に気付かせてくれます。


リンカーズ 熊田 貴允

「人」を起点として如何に活躍できる「場」を与えるか

ー部門に対する思い

私個人としては、まずは目下取り組んでいる新サービスを軌道に乗せ、ひとつの事業部として卒業することを目指しております。

一方、社長室としては、今後も継続的に事業創出に取り組むべく、固定のメンバーではなく、社内ジョブチェンジ等も活用し、その都度必要となる人材で構成される流動的なチームであるべきと思っています。

自画自賛となりますが、社内を見渡すと本当に様々な「人財」がいるといつも感心しております。

そのひとりひとりが今いる「」で如何に輝くか、如何に成長できるか、という観点もありますが、一方で「」を起点として如何に活躍できる「」を与えるかという観点だと、まさしく社長室は「」を与えることが出来るチームなのではないかと考えております。

前田を中心として新規事業という「」を創り出し、リンカーズの中のリンカーズとして「」と「」をマッチングさせ、チームとしてのアウトプットを最大化させる、そんなチームになると考えております。

挑戦して壁を超える喜びを共有できるメンバーを待っています

リンカーズは今、急成長の途上にあり、多くのプロジェクトで人材を必要としています。年代を問わず、「仕事を通して自分の力で未来を変えたい」という方を広く募集しています

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自らを革新し続ける人を広く、募集しています。